食事や、体調など、以前と現在を箇条書きにまとめます。
食事 以前 → 現在 朝食 チャイ(黒糖、ミルク入)、バタートースト
→梅生番茶 昼 エスニック料理(カレー、スパゲッティ)→さけのムニエル弁当(食後にチョコレート) カフェオレなど、(白砂糖、ミルク入り)→
紅茶 おやつ 焼きリンゴ、チョコレート→玄米おにぎり 紅茶→紅茶 夕食
おかず(鳥の唐揚、豚生姜焼きなど肉料理メイン)→野菜スープ(食後にチョコレート)
生姜紅茶→梅生番茶
※1
食べ物 摂取カロリー少なくなった
乳製品ほとんど取らなくなった。 肉がメインの料理は、ほとんど食べなくなった。 飲み物に、砂糖を使用しなくなった。
チョコレートの摂取量は、変わらず。
大きい便り 順調 → 快調(出した後、すっきりする)※2
体調
疲れがたまると首のアトピーが悪化 極限になると、声がでなくなる。 ↓ 3kgやせて、体が軽くなった。
首の右後ろのアトピーが、悪化しない。 肌がきれいになった。
その他 週1で、料理を作るように。
自分 大の甘党
→ チョコレート党 超楽天家 → 楽天家(負の部分も少しだけみられるように) 自分に甘い → 甘い自分を自覚 ワーカホリック →
自分の時間を捻出するように努力中
講義で学んだ今後の課題 広い視野で、物事をとらえる。 自分の役割を果たす。
隣の人を幸せに。
今の自分の目標 自分に無理なく楽しく継続していく。 自分のいいところもわるいところも、理解し、バランス良く生きる。
先生の「畳の目でも、前進すれば、いいのよ。」の言葉に励まされたり、甘えたりの半年でした。
以前と今を書き出して、変化や、前進を改めて自覚することが出来ました。※3
あまりにも、濃い教室の内容(料理の基本から、物の考え方まで)で、先生の誠心誠意の熱い講義の内容を真の意味で理解できる日は、くるのだろうか?というが、今の心境ですが、後期もマイペースで、楽しく、受講させてもらいます。
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恭子から一言
※1
完全なマクロビオティックの食事になった、わけではありませんが、自分にできるところから、と私はお勧めしています。
そして、体調「改善」が見られると、本人も嬉しくなって、又少し実行する、その良循環こそが、体調改善のコツです。
※2
マクロビオティックを実行する事、が、私たちの目的ではありません。健康になる事が目的です。その目安が、「大きい便り」です。快便です。大きい便りが、バナナのような快便になれば、お腹の中、すなわち、内臓の大改革が始まっている証拠です。まだまだ、自覚(何か身体の調子が良くなった)がなくてもかまいません。大改革は既に始まっているのです。もう暫くすると、必ず、改善の自覚が出ます。
※3
実は、この方のお母様が、この後、ガンの末期であることが判明しました。
彼女は、お母様の意思を尊重して、好きなように(治療はしない)させてあげる、と言っていました。
その時、私は、いつもは、「できるところからで良いのよ」「自分だけ仕合せになりなさい(つまり、マクロの食事も押し付けない)」と言いますが、この時は、違いました。「治ることを諦めないで、押し付けで良いから、玄米クリームと生姜湿布をしてごらんなさい」と言い、彼女一家は実行しました。
ガンの末期の「痛み」が、止まったのです!
すごいことでした。
それから、一家で、恭子式マクロをやり始めました。
乳ガンの大きさがどんどん、目で見ることができるほど、小さくなっていったのです。
ガンから透明な液が出ました。しかし、同時に、ひどい貧血になってきましたので、一時、玄米をやめて、分づき米に変えていただきました。ちょっと、出血と排毒をストップさせたのです。これは、アトピーのひどいお子さんにも、「玄米菜食」ではなく、「分づき米菜食」をすすめて、ゆるやかに改善させるやり方です。排毒があまりにすごいと、「高熱」を出したり、アトピーもすごい勢いで出ることがあります。
結論だけでいいますと、3ヶ月の余命と診断を受けたのですが、恭子式マクロで約1年以上、痛み無く、家族と共に良質な人生を送られました。
西洋医学を否定するものではありませんが、末期の壮絶な痛みとガンの治療の身体へのダメージを受けながら、結局は病院で亡くなられる方が多い中、娘さんが、「すばらしい前向きな母でした、すばらしい最後の2ヶ月でした。大成功でした」と仰る逝き方でした。
私は、人生の最後は、子孫に伝承していく心の伝承がある、それをお母様から受け取ってください、ステキなお母様でしたね、と申し上げました。
その実際が、私のブログの記事(ガンの貧血1、2、3)になっていますから、併せてご覧下さい。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/happy_kyoko2007/60933525.html
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